星ゆけば   宇宙戦艦ヤマトよ伴に

過去・現在・未来…不滅の宇宙伝説“ヤマト”よ永遠なれ!

2014-04-25 [ Fri ]
…と、
松本零士さんが作中かな、言っていた。
何の作品か、作中でもなかったか!?

メビウスの輪、2199。
昨年末のヤマ伴さん主催の一気鑑賞会。
その際にも改めて感じたけれども。

最初は対比されていると思い。
沖田と守の会話、旧作との台詞の逆転。
次には連鎖していると思い。
そうそう、これは合わせ鏡になっているのだと。
そして今は、メビウスの輪のように繋がっていると思い。

そう、松本零士さんの時間の無限の輪みたいな設定で、
“たった今過ぎ去った過去は最も遠い未来である”というアレ。
とか、“遠く時の輪の接する処でまた会える”
といった独自の時間理論的な夢と浪漫。

いつもお邪魔のブログ様でも最近の記事で、
(その記事がきっかけで今回思い至った次第)
第一話と最終話の対比とか守と沖田のやりとりについて。
そう思い巡らすと、2199の物語は永遠の“閉じた宇宙論”。

永遠と、延々と、ぐるぐると輪のように、
いつまでも、いつも、いつでも繰り返す物語なのであり。
コスモリバースになった守や沖田は、そうだったと、
思い出すように冥王星沖海戦へ舞い戻る。
それは“昨日の未来”をもう一度体験するために。
(今度、最終話を観て、スグ第一話を観てみよう)

そう、2199はずっと同じその場所で“蛍光灯の輪っか”のように存在し。
それをいろんなアングルで観たり眺めたりすれば“総集編”や“方舟”になる。
光を当てれば影が落ち、鏡を近づければ反射して姿が映る。
(これはサブストーリーや前史などの可能性に例えられる)
だからそこから“輪っか”がはずれたり、螺旋状に何かが発生したりはしない。
(つまり、純粋な続編というのはありえない構造への方程式を埋め込んだと)

だから必殺兵器もフタをされ、
物語は次へは繋がらず最初にもどって繰り返す。
フタははずれず、輪っかもパカッとタガもはずれない。
“最終話”という言い方はそれを含有しているかも知れず。

必ずここへ還ってくる、はそういう意味でもあったのか。

ブッチー監督は言った。
2199の世界がもっと広がるようにと。
輪っかの径が太くなるのか、二重構造になるのか。
輪っかがねじれ、立体に八の字になっていく。

メビウスの輪、2199。
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コメント

興味深く読ませていただきました。
ニーチェとかミライザーバンあたり読めば少しはわかるのかな~。将来的にはどう考えても避けて通れない研究対象なんだけど中々手が出せないでいます(笑)。最近思う事は2199は1の焼き直しなんじゃなく、1のベースになっているもの(零士さんの世界感)を元に1の様式を踏襲して現代的に作ったものなんだろうね~という事です。旧作は続編作るたびに新しい脅威を作っちゃったけど、2199新作映画では、既に2199世界にあるもので、それこそ時間の概念入れてやりそうな感じしますね~^^

Re: タイトルなし

ありがとうございます。ミライザーバン、全二巻でしたかね。あとマシン童子ってのも時間浪漫あります。2199の暗号っていろいろあると思うのですが、旧作パート1の「監督・総設定」をされた作家さんへの模倣というか「今、やったらこうなります、視てください!」というメッセージとか敬意がありますよねえ。だからたまに愚痴ってるけど本当は嬉しいんじゃないのかなあ、ご本人は。っと思ってます。

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