星ゆけば   宇宙戦艦ヤマトよ伴に

過去・現在・未来…不滅の宇宙伝説“ヤマト”よ永遠なれ!

05月 « 2017年06月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 07月

御船の体脂肪率

2014年 01月03日 17:36 (金)

いつぞや、会社の後輩が。

「戦艦大和初期は両舷に副砲がありましたよね。」
まだまだ前時代の大鑑巨砲主義全盛の建造計画。
あの機銃がハリネズミのようにあった造形が印象的な最終型でなく、
進水時は両舷には副砲が設置されており。

後輩いわく、大戦中の改装で副砲を撤去し対空機銃群に置き換えたことで、
重心が上がってしまってコロンと横転しやすくなってしまったのでは?という分析。
なるほど、腰が浮いてしまったのか。「腰が据わってねえな~」とはサブちゃん。
ひょっとしたら大鑑巨砲の南部に向けられた台詞にはこんな裏話もあるのか。

もともと大和はその巨砲からして全長や重量はもっと大きくなる計算、
それをコンパクトにまとめたのが設計の妙だったということらしく。
(すでにすぐれたものを小さく作るという日本人の得意技真骨頂ですな)
確かにいわれてみれば主砲の大きさからして艦体があまりに小さい気はする。

ただ幅は凄い、それが仇で上空から狙いやすいけれども。
それでも舵は凄くよく効いたらしい。カランカランの操舵も軽く。
巨体のわりにぴょんぴょん魚雷をよけてレイテ戦ではほとんど被弾ゼロ。

当時の艦長の操舵指揮が抜群だったらしいけれども、
切った舵が効きすぎて思わず反転するくらいクルクル身軽だったという逸話も。
意外と巨大戦艦=重量感ながら、今風に言えば「身軽なデブ」みたいなことか。

そんなヤマトなので、ドメル戦でクルクル回転しながら、ぶったぎりショックカノンや、
グルグル旋回360度の戦艦らしからぬ軽快さ、まあアリなのかと後になって納得。
そのあたりの昔の艦の特徴を、ストーリーや戦法の中で体現してくれたのなら。

かくして大和はレイテ戦後、さらに対空装備を強化、最終沖縄戦でもさらに強化。
全身ハリネズミのように空をにらむ幾多の機銃砲身に身をまとうことになる。
当時は主砲打ちと機銃打ちでは艦内で幅を利かせていたのは主砲打ちらしいけれども、
狭い艦内そんなに競り合ってどこにいく!?

ヤマトでは南部の大鑑巨砲と加藤の航空隊の確執があり。
航空隊の艦載ミサイル4発で轟沈したドメル艦隊の旧式空母があるかと思えば、
バーガーの同型空母も主砲数撃で「こんな結末、納得できるかよー!!」。

ヤマトは最初で最強の航空戦艦だったのでしょうなあ。
それがヤマト2の主力戦艦型空母になり、ゆくゆくはブルーノアに引き継がれたか。
実写版では500メートル級という設定は艦載機搭載の現実味からすると納得解釈。

その上での艦橋などの甲板上構造物の対比なんか、
実写版の設定って結構うまいことやっていたような気がするなあ。
(一瞬相原かな?のデスクに映る側面図のバランスが頭=艦橋ちっこい)
全長、全重量、旧大和~ヤマト、実写版、御船にはいろんな解釈があるのですな。
関連記事

テーマ : 宇宙戦艦ヤマト
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント