星ゆけば   宇宙戦艦ヤマトよ伴に

過去・現在・未来…不滅の宇宙伝説“ヤマト”よ永遠なれ!

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八月に、「生きねば」のメッセージ

2013年 08月15日 08:15 (木)

8月4日の日曜日、
いろいろと思うところあり。
あの日の回想とともに身と心の内を吐く。

妻の祖母の墓参り。
炎天下の中、義弟と三人で。
水を撒き、土をほぐし、雑草を抜く。

土をならし、花を活け、火を線香に。
実家筋ではやったこともない墓参りだが、
結婚を機に、相方祖母の墓にはもう三度か。

思えば四国へ移り住んだらすぐに祖母は逝った。
おばあちゃん子だった相方をまるでオジオジは、
祖母から奪い取ったようになってしまった。

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…ずうっと“そんな感じ”がしていたが、
昨夏に今度は実父方の祖母の夢を初めて見た。
命日だった。そう、祖母は逝ってからずうっと私のそばに居る。(と思う)
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墓参りが終わり、三人で映画に。
宮崎駿の「風立ちぬ」を見に行った。
賛否両論・海外からの批判などもあるらしいが。
アレを観てとやかく言うのか、、、呆れる。
作品のメッセージは“生きねば”とある。

いい映画だったと。
ゼロ戦開発者の堀越さんという人物の半生を、
同時代を生きた堀さんの同名小説の展開に埋め込み。
絶妙なコラボレーションで創出された主人公。

飛行機に夢を見て、夢に破れ。(いや違うか!?)
(関東)大震災~不況~貧困~戦争(敗戦)、、、
我々(キャラクター達)はそれでも生き残った。
まるで平成のここ十年と同じような時代背景、、、
震災の映像表現が怖かった。。。

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そう、二年前の震災はたまたま東北だった。
関西に居たオジオジはたまたま“生き残った”“生かされた”のだ。
普段には気づかない、次は“来る”と毎日覚悟して生きている。(つもり)
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最後に逝った最愛の妻から「生きて」と言われる主人公。
映画の中でわずか数カットにゼロ戦21型が颯爽と低空飛行。
ゼロ戦というのはかくも美しい戦闘機なのだなあと再認識。

「あれが君のゼロか」(主人公に想像上のキャラが語りかける)
「どうだった君の10年は」
「最後はズタズタでした」
「国を滅ぼしたんだからな」

その後、ゼロは11~64まで数年にわたり各型改良が続く。
最後に堀越氏はスーパーゼロ戦といわれた“烈風”を手掛ける。
=あ、このへんは映画では表現されません、彼の略歴です

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永遠の0(ゼロ)が実写化されるらしい。
十二月公開。これは期待したい。原作は読んだ。いい。
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キャラ達が織りなす、逃れられない切なさと悲しみに涙する。
しかし実際の歴史ではアニメには無かった愚かな戦法を使う。
あの素晴らしい飛行機を最後に“死ぬ為の”戦術に使ってしまった。
その勿体なさといったら、人の命を操縦装置にした愚かさといったら、、、

夜は四国時代お世話になった取引先の男性と相方と三人で。
“共通の知り合い”(私の元上司)を偲んでの日本酒もお猪口で。
人に悲しみを語る時、人はその言葉を自分の耳で聞いてしまい、
それがもとで話すほうから涙してしまう。という話から始まった、、、

ついさっき観た映画で同様のシーンもあり、ついつい泣けた。
“共通の知り合い”は今でも取引先の男性の夢枕に立つという。
逝ってはならない人が、しかもあんな方法で逝ってはならないのだ。

一日でいろんな身近な生と死を見つめることになった。

その後、8月12、13日の盆に実家に。
親も友人や知り合いを多く病気で次々と亡くして。
ちょっと気弱になっているような気がした。

その時の段取りや、その後の処理など、
お互い決めておかなければならない物事がある。
その共通認識だけは今回持てた。

次は正月だが、その時しっかり決めよう。
八月とは、盆とは、日本人にとって何か特別に、
その生と死を見つめる時間でもある。

そして同時に、あの戦争が終わったのも夏で。
(8月15日は終戦記念日、9月2日は敗戦記念日だと思い)
知る由もないが、確かにその日はこの国に過ぎ去った。

我々は今、生きている。生きているのだ。
こんな幸せは他にない。
生きている事自体がどんなに素晴らしいか。
我々は「生きねば」ならない。
何があろうと命ある限り。

かつて、沖田艦長は古代に言った。
「命ある限り、戦え!」と。

今は幸い日本に戦争はない。
だから、戦え!は、生きろ!と置き換える。
「命ある限り、生きろ!」と。
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テーマ : 宇宙戦艦ヤマト
ジャンル : アニメ・コミック

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