星ゆけば   宇宙戦艦ヤマトよ伴に

過去・現在・未来…不滅の宇宙伝説“ヤマト”よ永遠なれ!

2015-08-15 [ Sat ]
今日、八月十五日で戦後七十周年という。
降伏文書に調印したのは九月やからホントはそこ。
でもやはりこの八月十五日というのははずせないわけで。

終戦の日によせて。

宇宙戦艦ヤマト2269 黎明編

「この戦後の記念すべき年に、我々はもう一度宇宙平和というものを…」
映像はひたすら政治家の退屈な施政方針を繰り返している。
映像の音声つづく→(…考え直さなければなりません!)
「母さん、そういえば爺さんと御婆ちゃんは!?」
「また、地球へ小旅行。今度はちょっと長くなるんだって。」

宇宙ステーション“グレートハーモニー号”はその建設から丁度30年が経つ。
彼女が結婚してから夫の仕事の関係が宇宙生活関連の技術者だったことから、
ここへ移住することになった。建設と同時に移住し、子供達もそこで生まれ、育った。
夫は月や地球で長い単身赴任が続き、帰宅も年に数度しかない。
しかしそろそろ夫も定年、そんな生活もようやく終わる。

「ねえおばあちゃん、おじいちゃんは次いつこのおうちにいるの!?」
「じいじはね、宇宙のお仕事が忙しいの、今度は有紀のお誕生日かな。」
孫の音声かぶる→(えー、そんなに先なの~)虚空をみつめる彼女にはある予感があった。
(父さんと母さん、、、何度目の地球だろう、、、今度は帰ってこないかもしれない…)

時に西暦2269年。
あの忌まわしいガミラスと地球の戦いも、
悠久の時の流れの中ではつかの間の瞬きにしか過ぎなかった。

かつて往復33万6千光年を往復した大航海の記憶は、
人々のあいだから確実に消し去られようとしていたのだ。
歯を食いしばり、行って帰ってきた者しかわからない喜びと悲しみは、
それを体験した999人の魂の中にそっと閉じ込められるようになってしまった。

かつて英雄として熱狂的に迎え入れられた数百人の生還者は、
その後それぞれの人生を送り、今その終わりを迎えるものが次々を現れる年齢となった。
イスカンダルの風景はおとぎ話のように教科書の童話となり、
ガミラスの脅威は体感電子ゲームや遊園地のアトラクションとなった。

あの戦いを知らない世代も増え、政治は再びの復讐や、はたまた版図拡大の夢想を描く。
今や世の中は、それを懸念した救世主の女王スターシャの予言どおりになろうとしていた。
あの戦いから戦後70年、地球は外的要因ではなく自ら瓦解の危機に瀕していた。

つづく
(世代設定に不具合があり、一部修正しました)
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コメント

どきどき

昨日の「日本のいちばん長い日」の余韻と一緒に読ませて頂きました。続きが気になります。古代君と雪の子・孫ひ孫位の人達の世代でしょうか。私達は同じことの繰り返ししか出来ないんですかね (^^)・・・?

Re: どきどき

映画、観にいかれたのですか!?“終戦もの”って結構好きなんです。戦い終わってさあこれから…明るい未来を創造したいものです。戦後70年なので、、、そうですねひ孫がいてもおかしくない、、、ちょっと修整しないと汗

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◆ようおこし♪

ようこそ!過去・現在・未来が繋がる永遠の宇宙伝説…


…愛と浪漫・知恵と勇気・夢と希望の物語「宇宙戦艦ヤマト」との日々を綴ります。(時々、勝手気ままに寄り道)

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